合格体験記
《2024年3月4日更新》
〇 中学校
■ 京都府立洛北高校附属中学(2024)
ぼくは六年生になってからも国語が苦手で、模試では60点ほどしか取れませんでした。特に作文が苦手で、いつも配点の3分の1ほどしか取れず、何も書けないこともありました。このままでは足切りで落ちるかもしれないと思い、沐羊舎に入会しました。
入会してからは、1週間に4、5本のペースで作文を書き、読解問題は3、4問ほど解きました。作文ではさまざまな題材で書くことで、どんなテーマでも書ききることができるようになりました。そして本番では90点以上取ることができ、自分でも驚きました。
高得点を取れたのは戸松先生に文法上の誤りを細かいところまで指導してもらったり、たくさんの問題をこなすなかで設問の意図を正確に読み取ることができるようになったりしたからだと思います。支えてくださった先生方、本当にありがとうございました。(養徳小)
◎戸松より
入会時から家庭学習で高い学力を維持できていました。適性検査の受検に必要な準備を堅実にこなし、危なげなく見事な高得点合格を果たしてくれました。
国語のみの受講でしたが、ボリュームのある宿題を確実にこなしてくれていましたね。講座で説明した事柄の一つ一つを、丁寧かつ確実に吸収し自分のものにしていく様子を感心して見ていました。
中学高校でも今の学びの姿勢を大切に、大きくはばたいてください!
■ 京都府立洛北高校附属中学(2024)
ぼくは5年生の冬から沐羊舎に通うようになりました。とても温かい雰囲気の塾でした。
ぼくは作文は得意でしたが、理科と社会が苦手でした。しかし、夏休みにもらった「もくもくドリル」をつかって勉強していくなかで、だんだんと苦手意識が消えていきました。「もくもくドリル」は、理科社会で苦手なところをくりかえし解いていくことができてとてもよかったです。また、授業でも、先生がわかりやすく解説してくださり、理解を深めることができました。その結果、理科社会で安定して得点することができるようになりました。そのほかの教科も、先生のわかりやすい授業や取り組みのおかげで、成績を上げることができ、自信がつきました。
受検当日も、それまで沐羊舎で積み重ねてきた自分の努力を信じて、おちついて問題を解くことができました。合格したときは、今までがんばってきてよかったと思い、とてもうれしかったです。沐羊舎でのコツコツとした努力が合格につながったのだと思っています。(下鴨小)
◎戸松より
ふだんはクールですが、冗談を言うととても明るい笑顔を見せてくれました。
夏休み、授業の合間の時間、自主的に「もくもくドリル」に取り組む姿はとても印象に残っています。
自分にとってやるべきことは何かを、しっかり考えて実行した結果としての合格だと思います。とても立派です!
■ 京都府立洛北高校附属中学(2024)
●保護者様より
子どものころから実験や読書、ブロックやパズルが好きで知的好奇心が強かったため、なんとなく洛北付属中学に向いているかもしれないと思い、本人も受検してみたいというので、様々な塾を調べました。
そこで、戸松先生が書かれていた「合格のための勉強法①西京附属 洛北附属」のブログに出会いました。
内容を拝見し、しっかり公立中高一貫の対策をしていただけそうだなと感じましたため、小四の冬から沐羊舎に通わせていただくことに決めました。
ご指導いただくなかで、一人の生徒に対して一問一問どこまで考えられているか、どうアドバイスをしたら理解できる力が付くか、とても細やかにそして熱心に見てくださっているということを何度も実感しました。
娘は算数が得意でなく、入試直前、国語、理科、社会は仕上がっていたものの、算数だけはなかなか難しかったようで、親としてはどうしてもできていない科目が気になって仕方なく、本心では、最後の最後まで心配でたまりませんでした。
しかしながら先生方が「●●さんなら大丈夫」といつも口癖のようにおっしゃってくださり、娘も算数以外の教科で手ごたえを感じられるようになったことが自信になったようで、当日も不安な様子を感じることなく、とにかく算数は「採れる問題をしっかり採る」ということを心掛けて、落ち着いて試験を受けることができました。
また、沐羊舎が洛北附属から近い場所にあるので、心理的な面でも安心感があったと思います。
振り返ればあっという間でしたが、二年間をどうやって積み上げていき、どう仕上げていくかはとても大切だと思います。その点で、沐羊舎の指導内容はとても信頼できるものであったと感じています。
また、精神的な面において、本人の性格や小学生ならではの幼さで調子のいい時もあれば全く進まなくなってしまう時もあると思います。
特に娘はコミュニケーションをとるのが得意ではなかったので、先生方を困らせることも多くあったと思います。途中で逃げ出したくなったり投げ出したくなったり学校行事が忙しく疲れ果てた時もありましたが、先生方はどんな状態の娘であっても温かく見守ってくださり、本人の力を引き出すために、決して無理をさせず、寄り添い、導いて下さいました。
私自身も娘が時にしんどそうな姿を見てつらくなるときもありましたが、それでも先生方を信じて、娘を信じて過ごしてきました。
親としてやったことといえば本人がしんどそうなときに休める環境を作ったということでしょうか。
まだ小学生の子供が一つの大きな目標に向かって努力し続けるという、娘にとってははじめての体験でしたが、娘はこの二年間で勉強だけでなく精神的にも本当に成長することができました。
そんな努力をし続けられる環境を作ってくださり最後まで支えて下さり、本当にありがとうございました。
◎戸松より
ありがたいお言葉、痛み入ります。
講座中は物静かでしたが、テストでの冴えは素晴らしく、入会当初から合格の実力はじゅうぶんにあると確信しました。
メンタル面では、確かに山や谷がありましたね。それでもあきらめることなく、前を向き努力を続けられたことが嬉しい結果を導いたと思います。
楽しい経験が、未来に開けていると思います。このペースでがんばりましょう!
■ 京都市立西京高校附属中学(2024)
私は入会するまで模試などで思うように点数が取れず、悩んでいました。特に国語は思うように作文を書きあげることができず、困っていましたが、沐羊舎に通いだし、戸松先生に作文を書くコツを教えていただいて、だんだんと時間内に理想の作文を書くことができるようになりました。
そのため、得意教科だった社会に続き、国語も得点源にすることができ、受検当日も自信をもって、問題に取り組むことができました。またその他の教科も先生方にサポートしてもらいながら少しずつ伸ばしていきました。志望校に合格することができたのは沐羊舎で一生懸命勉強し続けることができたからだと思っています。(衣笠小)
●保護者様より
6年生の夏より沐羊舎にお世話になりました。理解度に合わせて丁寧にご指導いただき特にアウトプットする力が格段に伸びたと感じています。自分の考えをまとめて言葉にしたり書いたりすることが苦手でしたが、多くの問題に触れ、たくさんのアドバイスをいただきながら授業や宿題を重ねていくたびに力がついているのが目に見えて分かりました。
学力面はもちろん、精神的にもたくさんフォローしていただき、良い状態で試験に臨むことができたと思います。受検に対し最後までしっかり向き合う姿勢を見せてくれた我が子に大きな成長を感じました。
この度、志望校合格という嬉しい結果を手にすることができ、戸松先生をはじめ沐羊舎の先生方に大変感謝しております。本当にありがとうございました。
◎戸松より
現代の国内外の問題に対する関心の高さ、それらを自分が何とかしていきたいと思う正義感・使命感の強さは、西京高附中の校風にとてもよく合っていると思います。
土曜日や夏休み、冬休みは、先生よりも先に塾に来て、まっさきに自習を始め、夜まで集中を切らさずに勉強を続けていましたね。
溌溂としてムラのない、パワフルでしなやかな努力が実を結びました。どうか中学高校も今のペースを忘れずに夢に向かって歩き続けて続けてください。
■ 京都教育大学附属桃山中(2024)
私は、沐羊舎で過去問を解いたり、まちがえた問題の範囲を学びなおしたりしたので、受験本番で集中できました。それが、合格につながったのだと思います。
今まで勉強したことが役に立ち、問題を解けるというのは、とても嬉しいことです。しかし、勉強しているとき、苦しい思いや不安なこともありました。朝6時から起き、勉強するのはとてもつらかったです。また、おばあちゃんや親戚に会ったときも「がんばってね」と言われたのでプレッシャーを感じました。あきらめたくない、みんなの期待に応えたい、などという思いを心の中で言い続け、乗り越えました。
受験日が近づいてくると、お父さんに「がんばったことに意味がある」と言われたので、心が落ち着きました。でも、学校に向かう電車のなかでは不安が大きかったです。テストが始まる前もまだ不安でしたが、始まると集中できたので解けた問題は多かったと思います。
そして、合格発表で学校の先生から、合格を聞いたときは、飛び跳ねてしまうくらい、うれしかったです。(修学院第二)
●保護者様より
小学校のテストはほとんど100点だったので、勉強のできない子ではないということはわかっていました。塾に通わせたのは、彼女のその長所を伸ばしてあげたいなと思ったからです。彼女の意思ではなかったので、どれくらい続けられるかはわかりませんでした。途中でやめるかもと思っていましたし、それならそれでよいと思っていました。通ってみて、塾の勉強は彼女の興味を引くものではないということがわかりました。真面目な性格なので、授業開始時刻に遅れることもなく、欠席することもなく、授業中も真面目に聞いていたと思います。塾から頂く報告書でも理解力は「◎」でした。ただ、自分から学んでいくことや、自分で勉強の方法を見つけていくという積極的な行動につながることはありませんでした。模試で高得点をとりたい、中学受験を頑張りたいという気持ちが芽生えることもありませんでした。真面目さを武器になんとか続けられたのだと思います。だからこそ、表面上の姿勢に比べて、彼女の実力とモチベーションはそれほど良い状態ではなかったと思います。一方、学校は楽しそうで、クラスで行われる漢字の書き取りテストは何度も繰り返し勉強し、毎回100点を取り、とても誇らしげでうれしそうでした。塾の勉強もそれくらい熱心に取り組めば、洛北でも西京でも通るのになと思っていました。しかし、彼女は地元の中学に行くと言っているし、地元の中学はバレーボールの強豪校で、そこで今の友達と一緒にバレーボールを続けるのもよいだろうと思っていました。ただ、一つだけ気になることがありました。それは、彼女がバレーボールをしているときも、友達と話をしているときも、塾の勉強に取り組んでいるときも、どこか他人事で、自分の意思を強くもっていないと感じることでした。いろんな意見に流されてしまい、自分の気持ちを取り繕い、頑張り切れないところがあるなと感じていました。中途半端に諦めてしまうということがクセになってしまうのではないかと心配していました。だから、地元中学に行きたいということはわかったし、それでよいと思う、ただ、1月に受験しよう、それを最後の締めくくりにしようと約束しました。本人はその約束をどれくらい重要に思っていたかはわかりませんが、その約束があったから、塾は継続して通わせました。それが小6の夏ごろだったと思います。受験する学校の説明会にも親だけが参加しました。受験の準備は整えながら、高校受験のために基礎学力をつけていると考えようと割り切り、あまり塾での学習にも口を出さないようにしていました。ところがです。12月頃だったと思いますが、突如として彼女が「合格したい」と言ったのです。私としては「は?」という気持ちでした。理由を聞くと「高校受験をしなくていいし、修学旅行が沖縄やし、結構良さそう」というなんともぼんやりした理由でした。まあ、でも、そんなもんでしょう。とはいえ、「合格したい」という気持ちは本当のようです。彼女がやる気なら、手伝ってやらんこともないけれど、もう時間がない、どうしよう・・・と思いました。まず、志望校の赤本を解きました。今の実力では歯が立たないことがわかりました。ですが、彼女も頑張って塾に通い続けていましたので、知識が断片に点在していると感じました。これを整理していき、入試用にまとめていけば、もしかしすると10パーセントくらいは可能性があるかもしれないと考えました。そこで、戸松先生にお願いして、参考書まで指定して、残り1か月の学習計画を相談させていただきました。うるさい親に塾がカラまれる話はよく聞きますが、私も例外ではありませんでした。個別指導塾だからこそ、柔軟に対応していただきました。本当に感謝しています。塾はあくまでも学習のサポートをしてくれる場所であり、こどもの学力の責任を請け負う場所ではないというのが私の考えです。ですから、あと一か月は、父である私が指揮官になることを決めました。しょうがない、娘がやると言っている。志望校の出題は、ある程度、型が決まっていました。けれども、ここ数年、難易度が上がっているように思いました。取り組めば取り組むほど、現実と合格ラインの溝の深さに気づき、娘の合格が遠のいていくように感じました。合格しないだろうと思っていました。でも、頑張れば、もしかすると合格するかもしれないとも思っていました。とにかく、基本問題を落とさないように、ミスを減らすように、過去問と向き合いながら、これまで塾で学んできたことを縫い合わせてつなげていき、知識のパッチワークを作り、漏れを少なくしていきました。頑張ったと思います。この1か月は、本当によくやったと思います。体調を崩すこともありました。過度な負担をかけたかもしれません。でも、娘の「合格したい」という気持ちはなくなりませんでした。
本番当日は、これだけ頑張ったのだから、とにかく胸を張って受験しなさいと言って送り出しました。1か月勉強したこと、諦めなかったことが素晴らしいことで、結果は、まあ、いいじゃないかと。後から聞いたことですが、こういわれて娘は、「やっぱり受からないのかなー」と思ったそうです。でも、これは私の本心です。合格そのものにあまり価値はありません。途中で、受験をやめた子もたくさんいるでしょう。中学受験をする子供たちの多くが、不合格を経験します。その子たちにとって、中学受験は意味がなかったのでしょうか? そんなことはないはずです。本当に頑張れたなら、どんな結果であれ、勲章をもらう権利があります。彼女にはまだわからないかもしれない。でも、そのことはしっかりと伝えておきたかった。結果は合格でした。今年度は問題が易しかったのでは?というのが受験後の本人の感想でした。手ごたえがあると。その感想を聞いて、私はおそらく合格したなと思っていました。受験者数も、男子に比べて女子が少なく、倍率も実質2-3倍だったのではないかと思います。彼女の合格を後押しする条件がいくつかあったのだと思います。合格者の受験番号の貼り出しに娘の番号を見つけたときは、ほっとしました。なんだかんだと私も合格を望んでいたのだと思います。それもまた私の本心でした。合格発表後に話合い、地元ではなくその中学に通うことに決めました。どこにも天国のような場所はありません。合格したけれど、電車通学だし、バレーボール部も弱いらしいが、それでも行くのか? 地元の中学に行く選択肢もあるのだがそちらを選択しなくて良いのかということを改めて確認しました。電車通学もしたいし、やっぱり高校受験もしたくないし、通いたいと言いました。美しい答えではありませんが、本当の気持ちなのでしょう。この合格という結果を、本人が今後、どのようにモノにしていくか、それは、まだわかりません。けれど、合格してからの顔は晴れ晴れとしていて、バレーボールの球を追いかける姿も以前より、しつこく、たくましくなったと妻が言っておりました。いえいえ、勘違いかもしれません。この一か月は、私と娘との一生の宝物のような時間になったと思います。合格という結果がさらに花を添えてくれました。
戸松先生、ご指導いただいた先生方、本当にありがとうございました。感謝の気持ちを込めて、込めすぎて長文になりました。お許しください。
◎戸松より
伸び悩む時期もありましたが、決して音を上げず、コツコツと勉強を続けることができましたね。
受験を経験すると、その過程でさまざまな悩みやプレッシャーに直面します。学力をつけるということだけでなく、こうした悩みを乗り越えることこそが、受験を通して人間的に大きく成長できる契機であると、私は考えています。
保護者様も、最後まで粘り強く、お子さんに寄り添い励まし、ご家庭で過去問対策に取り組んでいただきました。そうしたご家族をあげての努力の成果が、合格につながりました。受験を終えたあとの顔つきの変化に驚きました。素晴らしい経験を、これからも積み重ねてください。
■ 京都府立洛北高校附属中学(2023)
ぼくは洛北高校附属中を受検すると決めたときに作文がとても心配でした。最初は「短い時間で書くことなんてできない」と思っていました。しかし、何度か練習すると、指定されている字数で書くことができるようになりました。
ですが、内容があまり良いものではなかったので、今度は「書ききる」ことよりも「良い内容の文を書く」ことができるか不安になりました。
先生はぼくの作文を見てどのようなことを書くといいのかを教えてくださいました。そして、指導されたことを考えて作文を書き、よい内容の作文が書けるようになれました。自分だけでは合格はできませんでした。先生方が支えてくださったからこそ合格できたと思います。これからもお願いします。(紫明小)
◎戸松より
長い間、沐羊舎で勉強をつづけ、しっかりとゴールに届いた受検でした。秋口から年末にかけての学力の伸びは目を見張るものがありましたね。
何事も丁寧にこなそうとする姿勢が実を結びました。これからも着実な努力を続けましょう!
■ 京都府立洛北高校附属中学(2023)
6年生の5月中旬ごろ、ぼくは沐羊舎に入会しました。塾に入って、最初に目に飛び込んできたのは、「今日も明日も明るい努力」という看板…。ぼくは、これを目標に入試までがんばろうと思いました。
ぼくは書く力が全くなく、模試の作文も矛盾したことを書いて、悲惨な結果になることがありました。そこで、作文を見てもらうことになりました。まず戸松先生が作文の基礎となる部分を教えてくださいました。10月ごろからは大森先生に細かい部分やより良い言い回しを教えてもらいました。
年が明けてからは、毎日沐羊舎に自習に行きました。次週の効果があったことは言うまでもありませんが、同じ目標をもった仲間たちや畑田先生のおかげで、入試前の不安な気持ちがまぎれ、楽しく勉強することができて、心の支えとなりました。
受検当日の朝は、いったん沐羊舎に行き、先生方からの寄せ書きをもらいました。そして、気持ちが落ち着いてから会場に向かいました。会場に行ってから寄せ書きの手紙を読むと少しだけ緊張がほぐれ、とても勇気づけられました。
適性検査Iの作文のテーマは書けなかった人もいるのではないかと思うほど難しかったです。しかし今まで習ったことを思い出し全力で書き上げました。今までの作文の授業があったからこそ書けたのだと思います。
本当にありがとうございました。(修学院小)
◎戸松より
自分にとって足りないものは何か、どう勉強していけばいいか。沐羊舎の先生からのアドバイスもよく聞いてくれましたが、それだけでなく、お母さんと相談しながら自分でなすべきことをよく考え、見定めた方向にまっすぐな努力ができる姿勢が素晴らしいと感じます。
沐羊舎生らしい「明るい努力」ができました。これからも良いところをどんどん伸ばしていきましょう。
■ 京都市立西京高校附属中学(2020)
適性検査の問題はほとんど解けていて点数にはそこそこの自信があった。しかし、点数はすべて70点を超えていなかったのだ。こんな点数で合格することができたのは面接と作文のおかげだと僕は思う。
面接は練習のおかげで良い姿勢で自分の思いをしっかり話すことができた。練習がなければ緊張のせいでうまくしゃべれていなかっただろう。
検査問題のなかでも特に自信があったのは作文だ。沐羊舎に行くまでは作文は大の苦手だった。何を書こうかと何分も迷っていた。しかし沐羊舎で何回も練習をしたおかげでスムーズに書けるようになり、本番では見直しする時間もできた。
この受検は僕だけでは絶対に合格できなかった。沐羊舎があってこそ合格できたと思う。(市原野小)
◎戸松より
1年間、コツコツと努力を重ね、11月頃から本番直前まで素晴らしいスパートを見せてくれた、最高の受検でした。検査1、2、3ともに70点以下というのは、決して悪い得点ではありません。
これからも同じように、無理のない努力を日々重ねていきましょう。合格おめでとう!
■ 京都府立洛北高校附属中学(2019)
ぼくが中学受験を決めたのは、6年生になってからです。秋からの模試の結果は順調で、自分でも「何とかなるかな」と思っていましたが、検査1の作文が書けたり書けなかったりで、それが不安のタネになっていました。
12月に「1日1本作文を書く」と決めてから、受検日までに50本以上書いて、自信がつきました。最後の講座のときに戸松先生から「君が受からなくて誰が受かる」と言ってもらえて、安心できました。1科目めの国語に自信をもって臨むことができたのが、合格の大きなポイントだったと思います。また、書くことの楽しさを教えてもらい、作文に対しての苦手意識がすっかりなくなったことも、自分にとって大きな収穫でした。
4月から中学校生活がスタートしますが、国語も得意教科にできるように、がんばっていきたいと思います。(養徳小)
■ 京都市立西京高校附属中学(2019)
公立の中学を受検しようと思ったときに一番心配だったのは作文と面接のことでした。何も練習していない自分は今からできるのか、そう思っていました。
この塾に来てから、その心配はなくなりました。いろんな学校の作文の問題に取り組み、地道に作文の力をつけることができました。面接も先生が何度も練習をしてくれました。そのおかげで第一志望の西京高校附属中学に入ることができました。この2年間、熱心に指導してくれた先生、ありがとうございます。これからもよろしくお願いします。(葵小)
●保護者様より
男子は特に作文や面接などがあまり得意でないので、沐羊舎での対策は非常に有用でした。作文対策は大手塾や自宅学習では困難と思います。公立中高一貫の作文に精通した指導者にきちんと指導していただくのが最良と思います。その点において沐羊舎は強くお勧めできると確信しています。
また中学受験は良い時も悪い時もあり精神面の浮き沈みがありますが、積極的にメンタルサポートもしていただきました。その効果と思いますが、入試直前や入試当日、本人が前向きに取り組んでいく姿をみて、本人の人間的成長を見ることができたことが一番の収穫でした。幸い、西京高校付属中学に合格をいただき、本当にありがとうございました。
■ 京都市立西京高校附属中学(2017)
私は最初、作文を書くのが苦手で、模擬テストで作文用紙が白紙だったこともありました。沐羊舎に通ってからたくさん作文を書かせてもらい、そのおかげで自信がつきました。
西京の試験前には面接の練習をしてくれたり、不安な気持ちを聞いてくれたりと親身なサポートをしてくださって、安心して本番に臨むことができました。(葵小)
■ 千葉県立東葛飾中学(2019)
私は第一志望の千葉県立東葛飾中学校に合格することができ、うれしく思っています。
合格できた理由は二次試験の作文を時間内に書き上げ、質問に的確に答えられたからに違いありません。私が作文の練習を始めたころは父と相談しながらでないと書けず、時間も多くかかりました。また質問されていることからずれた答えを書くこともありました。しかし戸松先生が毎回、不充分な所を段落ごとに説明してくださったり、書き直し例を書いてくださったりしてどんどん成長していきました。受検の直前には、一人で時間内に書くことができるようになっていました。
私は受検を通して努力の大切さを知りました。中学校に行っても過信せず、勉強も部活もがんばりたいです。そして多くの貴重な経験を積み、将来の夢を叶える大きな翼を手に入れたいです。
戸松先生、ほんとうにありがとうございました。(添削作文講座〈kakeru〉受講生)
●保護者様より
娘が念願の千葉県立東葛飾中学校に無事合格しました。会心のホームラン!を放った心境です。
大人でも解けない難問、10倍を超える倍率、渋谷幕張や都内難関私立校と併願しているライバル達ーこれらのハードルを何とか乗り越え、合格の報を受け取った時ー家族全員涙を止めることが出来ませんでした。
思い起こせば先生に作文添削をお願いしたのが去年の4月。その時点で娘の作文経験値はほぼゼロ。
私の手助けなしには何も書き出せず、設問にも的確に答えられず、当然時間内にも終わらないーまさに三球三振の状態でした。
とにかく先生への作文提出を出し続け、1週間後に帰ってくる先生からの添削コメントと模範解答文をじっくり読み返すーこの地道なトレーニングを秋まで続けました。少しずつ書くことには慣れていったものの、秋になっても「バットには当たるがヒットにならない」まだまだの状態。やっと納得のいく答案が書けるようになったのはもう師走の頃でした。設問に真っすぐに応えている内容を娘は自力で書けるようになり、いわゆる作文の「ネタ」となる自分自身の体験例や解答パターンも蓄積され、多少の変化球すらも打ち返すことが出来るようになるまで成長していました。
そして本番の1月二次試験。娘は傾向が変わった問題にも耐え、設問にもずれることなく見事作文を書き切りました。この作文が合格への「決勝点」になったのは間違いありません。東葛飾中の問題は算数・理科が異常に難しく(勿論ある一定以上出来ることが必要条件ではあるのですが)、作文が合否を分けることが多いのです。
合格の要因は言うまでもなくいつも丁寧で的確、かつ温かい励ましの言葉を添えてくださった先生のお陰です。私達親子は先生にご指導いただいて本当に良かったです。先生は我々にとって、合格(甲子園?)に導いてくれる名監督でした。
監督、この一年のご指導本当にありがとうございました。
〇 高校
■ 同志社高校(2023)
私は勉強に興味が持てず、真面目に勉強を始められたのは中学入学直前に沐羊舎に通い始めてからでした。
中学1年のときから、どこの高校を目指すとしても内申点によって合格できる可能性が下がらないように、定期テストの2週間前からは自然と毎日沐羊舎に自習に通っていました。
沐羊舎では自分のペースで勉強することができ、自習中に先生方が作ってくれたプリントで勉強したり、気軽に質問したりできたので通うのが毎日の楽しみになっていきました。
そのおかげで定期テストでは満足のいく点数をとることができ、成績もどんどん上がっていったので勉強に意欲が持てるようになりました。
はじめは成績をとるためだけにしていた定期テストの勉強でしたが、気がつくと自分の知識として身についていて、受験前には成績とは関係なく、あの時勉強しておいてよかったなと思えました。
最後の冬期講座中に受けた過去問で合格最低点に届かなかったときは不安になりましたが、一緒に受験までの追い込み計画を考えて、「あなたならいける!」と励ましてくれたり、足を引っ張っていた社会の実力を入試直前まで諦めずに伸ばし続けてくれたりと、最後まで先生方がサポートしてくれたおかげで前向きな気持ちで受験に挑むことができました。
勉強に意欲を持たせてくれた沐羊舎と信頼できる先生の存在があったからこそ全力を出し切って成功させることができる受験だったと思います。沐羊舎に出会えてよかったです。本当にありがとうございました。(下鴨中)
◎戸松より
3年間、無理なく楽しく通ってくれました。その間、宿題をほとんど必ずやって来たのが、成績アップにつながったと思います。
習い事や学校の活動にも注力しながらの難関校合格でした。おめでとう!
■ 京都市立堀川音楽高校(2023)
中学1、2年生までは、まったくもって勉強をせず、安心して高校に行けるかもわからない状態でした。そして中学3年生の夏から沐羊舎に入塾しました。
僕は受験を音楽メインでやっていくつもりでしたが、やはり勉強も大切ということで、がんばる気になれました。塾へは、1日に1コマぶん勉強をして残りは音楽というほぼ音楽に全振りの受験期間でしたが、その1コマのなかでの学ぶべきことを、先生方のおかげでしっかり頭に入れることができ、有意義な時間でした。
また、先生方が優しく話しかけてくださるおかげで沐羊舎が憩いの場となり、受験期間特有のボロボロメンタルを癒すこともできました。(下鴨中)
◎戸松より
実技試験の対策との時間配分が大変でしたね。沐羊舎では集中して勉強に励んでくれました。
夢に向かって、これからも羽ばたいていきましょう!
■ 京都市立西京高等学校エンタープライジング科(2022)
私は中1のときは勉強がきらいで成績も良くなかった。西京は高嶺の花で、挑戦できるなんて思っていなかった。
中2の春、コロナで休校中に基礎を洗い直した。冬に沐羊舎に入塾して臨んだ受験までのラスト1年。ずっと、ギリギリ合格点にのるかのらないかの戦いだった。
試験前日まで先生に言われ続けた『最後まで努力を続けた者が勝つ』『数学は確実に取れる大問1を落とすな』という言葉のおかげで、西京が少し自分の手に届きそうな距離に思えて、最後まであきらめず挑み続けることが続けた。
私にとって今回の受験は「ハイレベルな問題に挑戦するのも大切だが、自分が確実に取れる問題をミスしないことの大切さ」を学んだ経験だった。(洛北中)
●保護者様より
学習面は勿論のこと、試験までの精神面もサポートして下さった、戸松先生はじめ沐羊舎の先生方に、まずはお礼申し上げます。
志望校の赤本を初めて手に取った時、各教科のボリュームの凄さ、内容に驚きました。5教科を受講し、数学以外は秋ごろには手応えを感じていたようです。ケアレスミスがなかなか減らず、一番の不安材料だった数学が、得点開示をしてみると、今まで取り組んだどの過去問よりも高得点で一番の得点源になっており、本人はじめ皆がびっくりする結果でした。
大問1を落とさない! できるできないを見極め、できる問題を確実に! と何度もアドバイスされた先生の言葉を胸に落ち着いて本試験に臨めたようです。
数学を好きとは言えなかった娘が、「数学好きかも、もっとできるようになりたい!」と思えるようにご指導くださった先生には、感謝の言葉しかありません。沐羊舎と出会えてほんとうに良かったと思える高校受験でした。3年後の春も笑えるように…。これからもよろしくお願いいたします。
■ 京都府立嵯峨野高校普通科(2019)
私は中学1年生の時から沐羊舎に通っていましたが、勉強することは大嫌いなので、学習に対して消極的な気持ちはずっとありました。でも、中3の夏休みになるとそろそろ受験勉強をしっかりやらなければと思い、最初は渋々でしたが毎日塾に行くようになりました。
個別指導なので講師の先生に分からないところはいつでも質問できるし、距離も縮まりやすくとても勉強しやすい環境でした。時々先生と雑談しながら勉強を進めていくのがとても楽しかったので夏休み以降毎日自習に来るようになり、それが習慣化したので勉強に対する抵抗はいつの間にか消えていました。
そんな感じで受験シーズンは終わり結果第二志望の普通科に受かりました。第一志望に受かっていたらしばらく勉強はお預け状態になるところでしたが、普通科だからといって馬鹿にされたくないので勉強を続けようと自然に思えました。
沐羊舎で勉強への価値観を大きく変えてもらい本当に感謝しています。(下鴨中)
■ 京都府立嵯峨野高校京都こすもす科(2018)
ぼくは中3から沐羊舎に通い始めて、それまでは進路のことを全く考えていませんでした。そこで親と一緒に先生に相談したところ、先生は親身になってぼくに合う高校を探してくださいました。そして、今まで考えてこなかった目標を目指して努力するようになりました。
個人授業なので分からないことも聞きやすく、納得がいくまで考えて、自分のペースでやっていけるのでやりやすかったです。
そうやって学習を続けてきましたが、模試の評価は秋、冬になっても、「合格の可能性は五分五分」といった状態でした。そんな状況でも先生は「このままがんばったら大丈夫」と言ってくれて、とてもはげみになりました。
冬休み以降はラストスパートをかけるために過去問を多く解き、傾向をつかみました。
そして試験当日。不安はありましたが、やりきったという感覚がありました。合格を知ったときは飛び上がるほど嬉しかったです。
沐羊舎で学べて本当によかったです!(烏丸中)
●保護者様より
息子はサッカーとの両立の為、個別塾を探していたところ、沐羊舎と出会いました。大きな窓があり明るい教室が印象的で、落ち着いた雰囲気が本人に合っていたようです。
面接でいくつかの高校を挙げていただき、親子で見学に行くうちに志望校が定まりました。
秋、模試の結果が思うようにいかない時期には、私の方が落ち込んでしまい焦りと不安でいっぱいになってしまいました。そんなときはすぐに相談させていただきましたが、その度に冷静なお返事を頂きましたので、とても落ち着きました。私の思いとは裏腹に、息子はそれなりに自信をもって受験に向かっていたようです。性格をよく分かっていただき、日ごろから前向きな声かけをしてくださったのではないでしょうか。得意・不得意を自覚させていただいたことで、だんだん自分の受験の戦い方を口にするようになりましたので、終盤は本人に任せるという感じでした。
親として初めての受験。受験はスポーツの試合とも似ていて、「一度きりの本番に最大限の力を出せるように調子を上げていくことができるかどうか」。その為にどんな準備をするのかが大切なのだなと思いました。合格と言う知らせは、息子にとってとても大きな自信となりました。いつも真剣で適切なご指導、そして受験日前日まで寄り添って力を与えてくださった先生方に心より感謝申し上げます。
ありがとうございました。
〇 大学
■ 神戸大学工学部〈応用化学科〉(2021)
私が受験で一番大切だと考えていたのは、自分のメンタルをうまくコントロールすることです。
何を勉強すればいいか分からない、模試の判定が悪かった、周りの人はどんどん進んでいるように見えるのに自分は停滞したままに思えるなど、受験期は悩み事だらけになります。しかしどんな時も「自分ならきっと大丈夫」と信じて過ごすようにするとやるべき事が見えてきます。自分でメンタルを保つのは意外と難しいですが、とても重要な受験の攻略ポイントです。
沐羊舎では自分に合ったペースで勉強を進めることができ、わからないことや不安なこともすぐに相談できるので、心の調子をうまく保ちつつ受験に向き合うことができます。また、自分の苦手な分野や伸ばしたいところをピンポイントで教えてもらえるので、その点でも沐羊舎は一人ひとりに合った学習ができると言えます。
それぞれの学習スタイルを確立し、心の調子もうまく保って合格をつかみ取りましょう!(嵯峨野高)
◎戸松より
理系教科中心に、よくがんばって勝ち取った合格でした。予備校に通うこともなく、学校ともくようしゃのみで学力を合格レベルまで高めることができたのはほんとうに立派です。大学でまだまだ成長できると思います。合格おめでとう!
■ 立命館大学国際関係学部〈国際関係学科〉(2019)
私は高校3年の春から沐羊舎に通い始めました。それまでは部活を優先していたため勉強がおろそかになっており、特に英語と社会は不安要素でしかありませんでした。
沐羊舎では英語の授業のほかに自習のために週5日通い、英語だけでなく世界史、数学、理科などの教科も質問に対応していただけました。私は高3の秋に国公立志望から私立志望へと大幅な進路希望の変更をしましたが、その際にも様々な点でサポートしていただき、不安を感じることなく受験に挑むことができました。
英語が苦手ながら国際関係学部に進むことができたのは、将来の夢に一歩でも近づきたいという私の意志を、沐羊舎の先生がたが尊重してくださったからだと思っています。
辛いはずの受験期をストレスを抱え込むことなく乗り切れる環境が沐羊舎にはあります。そして今では新たな勉強をすることが楽しみで仕方ありません。沐羊舎の先生がた、本当にありがとうございました!(西京高)